マー君のユニフォーム、ボトムスを変えてはいかがでしょうか。

ヤンキースの田中投手の、あのユニフォームのパンツね。ひざ下が妙に太いやつ。

裾をスパイクにかぶせる流行が日本のプロ野球でも定着してから、MLBと違っていったのは、2000年代中盤ごろだろうか。妙にスマートにして、裾広がりにしたんですね。当時、一般のファッションでも裾広がりのパンツを美脚とか呼んでけっこう流行ってたのを取り入れたようだ。割と膝あたりまで細めに絞ってそこから広がるっていう形。野球では日本だけの流行と思しい。変にかっこよくしようとした無理のあるフォルムに感じる。

で、日本人選手はそれをアチラに行くとやめるのだが、田中は特注で作っているのか、ヤンキースのユニフォームでもそれやってるんですね。ただ膝あたりまで絞るってのはなくて、割と上から下まで太い。

どちらにしても、やっぱりメジャーだとちょっと異質です。それだけに田中ならではのスタイルともいえるが。

そろそろやめた方がいいんではなかろか。本来野球のユニフォームで裾広がりは妙である。特に現在の田中スタイルは、投げる前に左脚踏み出したときに中が見える。裾幅広めの普通のズボンでピッチングしてるみたいに、ストッキングがのぞくように見えるのだ。別に下着じゃないから見えたって品がないということでもないんだが、ならばストッキングが最初からビット見えてるスタイルの方がかっこよくないか。

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