ナショナルリーグはドジャース

ドジャースが来たかあ…

ブレーブスに勝ってほしかったが、やはりドジャースに一日の長ってとこですか。カーショウが万全でないドジャースだから、勝機十分と思ったのだが、最後、ここぞという場面ベリンジャーがなあ、決勝ホームランをベリンジャーが速球連投の勝負を力で制して勝負を決めてしまった。アクーニャやオルビーズをワールドシリーズで見られないのは残念至極。

コリジョンルールの疑問

前からいくつかこの選手衝突を避けるルールの問題にいくつか、こんな時はどうなるんだろう、という疑問があった。

きょう、その“こんな時”で一番疑問に感じていた状況が現実になったプレイがあった。6回裏、ドジャースの攻撃。●●のセカンドゴロで3塁ランナーのテイラーがホームへ突っ込んだとき。セカンドのオルビーズからいい送球が来て捕手のダーノウがヘッドスライディングしてくるテイラーにタッチしてアウト。しかし、ダーノウは送球を捕球した直後ではあるが、まず膝でホームベースへの進路をふさいでからタッチをした。これはスローでみるからわかることで、現実にはごく短時間の中の動きだったが、それはさておき。

ボールをとってさえいれば進路をふさいでもいいのだろうか? 進路をふさがずとにかくタッチを先にしなければならないのなら、進路妨害であろう。

まあ、ボールをランナーが走りこんでくるかなり前に確保して、タイミングは完全にアウトなのをトリッキーに回り込んでホームベースにタッチするのを防ごうというのなら、もうベースの前にでんとかまえて“ベースには触らせないぞ”というやり方なら不審点はない。しかし返球は捕ったもののそこからタッチだけしてると間に合わないから、先に体で進路ふさぐのはOKなの? 知りたいなあ。

それと二塁盗塁のときに、二塁手(または遊撃手)がスライディングしてくるベースの前に足を置いてタッチに行ってランナーがそれで進路を邪魔されるようなケースあるじゃないですか。守備としてはOKなようだが、進路上にある足を置かずタッチ行為だけがされたらランナーがセーフになりそうなケースってよくあるよね。いいのかな。

どなたかここらへんについて詳しい方がいたら教えてください。

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