打った。はじいた。転んだ。そらした。
正直言って、最終回アロザリーナが四球となった時点で、走者はたまって1,2塁となったものの2死だったし、ポストシーズン2回しか打席に立っていなくてノーヒットだったフィリップスが最後の打者になって試合終了と思いました。
その通りフィリップスが最後の打者で試合終了だったわけなのですが、何と逆転サヨナラヒットとは……。いつものごとく録画でしかもこのシーンにたどり着いたのは夜中だったのですが、思わず歓喜の声を上げてしまいました。近隣の皆さま、ごめんなさい。
ドジャースが7-6と1点リードの9回裏、レイズは2死1、2塁とするも打者はポストシーズで実績ゼロのフィリップス。守備要員なのだが、選手を使い尽くしてもう代打もいない。1ボール2ストライクに追い込まれて絶対絶命と思われたところからジャンセンの内角低めのカットボールをしぶとく当てて、つまりながらセンター前ヒット。2死だから走者はいち早くスタートして、2塁走者のラウは楽々ホームインで同点。センターがボールをはじいたのを見て1塁走者のアロザリーナも3塁を回ったが、何と途中でつんのめって転んでしまう。ボールは中継を経て捕手のスミスに返ってくる。アロザリーナは立ったが本塁には遠い位置。いったん三塁に戻ろうとするが、スミスは返球を受けてタッチに行こうとするも、ミットにボールは入ってない。後逸している。アロザリーナはホームイン。
第5戦はグラスナウ、カーショーの二度目の投げ合い。
グラスナウ、第1戦では安定感でカーショーと格の違いを見せつけられたが、今度はどうか。本来、カーショーはポストシーズン、特にワールドシリーズではかなり打たれてるからね。第1戦とは違った結果が出ることが期待できます。
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